「洋式トイレのタンク辺りからぽたぽた水漏れしている。おそらくタンクの下から漏水しているのだと思うが一度見に来てほしい。」ということでご依頼いただきました。
今回お伺いしたのは堺市堺区のきれいなマンションです。
トイレのタンク辺りから漏水しているということで、タンク辺りの不具合かと予想して訪問しましたが、実際には温水洗浄便座からの漏水でした。
ナショナル製の温水洗浄便座でしたが、10年近く使用されているということで交換を提案させていただきました。
新しい便座はTOTOの物が良いとのことでしたので、TOTOのカタログをお客様と見ながら、お客様のご希望に合った便座を一緒に選ばせていただきました。
今回は壁付リモコンタイプでシンプルな物をご希望でしたので、TOTO製のウォシュレット（温水洗浄便座）S1タイプ TCF6542という物に交換させていただきました。
あいにく在庫がありませんでしたので、商品は取り寄せさせていただき、後日の取付工事となりました。
後日お伺いし、作業自体はスムーズに行うことが出来たので、30分程度で作業を終了しました。
少量でも水漏れが家の中で起こっていると不安でしたが、依頼してすぐに来てもらえたので、助かりました。適切な診断や細かい説明もしてもらえたので、安心して便座の交換に踏み切ることが出来ました。
今回は、National製の温水洗浄便座 DL-GW20を、TOTO製のウォシュレット TCF6542へ交換しました。
水漏れは少量でもそのままにしておくと、床材が腐ってしまったり、マンションなどですと階下漏水が起きる可能性もありますので、少しでも水漏れを起こしていたら、お早めにご相談されることをおすすめいたします。
「先日、娘が顔を洗っていると足元から水が出てきており足が濡れてしまいました。その数日後も同じようなことがあり、排水が溢れてきておりました。また同じ症状が起こったのかと思い、確認してみましたが、よく見てみると蛇口のシャワーホースの部分からぼたぼたと漏水しておりました。そこで、シャワーホースの交換をしようと思い、色々なところに電話したのですがすぐに対応して頂けるところがなかなか見つからず、そんな中、即日で来て頂ける御社にお願いしました。」との事でした。
現場にて状況確認を行ったところ、洗面台の使用年数がかなり経過しており、現在では修理に必要な部品が製造されていないものでした。
しかし、水栓の交換か洗面台の交換で水漏れトラブルは解消できるので、その旨を提案させて頂きました。
お客様は「洗面台の交換は高いので、水栓の交換でお願いしようと思う。」とおっしゃられたのですが、そこまで高くない洗面台もあり、今回の場合の水栓交換との差額をお伝えしたところ、思っていたほどの差額ではなかったので洗面台交換の方がお得だということで、洗面台の交換をご注文いただきました。
すぐに対応して対応していただきましてありがとうございました。見た目も綺麗になりとても満足しております。
弊社では洗面台そのものも取り扱っておりますので、洗面台の交換についてもお気軽にご相談ください。
水漏れが止まらなくなったとの事でした。
始めに水道の元栓を確実に閉めるのですが、この時、配管に残った水が少し噴出す場合があります。
取り外しの前に取り外す水栓より低い位置にある水栓があれば、栓を開いて配管に残った水を出しておく事で噴出しを防げます。
本体を取り外して取り付け脚を反時計回りに回してゆっくり外し、配管の細かなゴミやサビはよく取り除きます。
ゴミが残ったままですとバルブの止水不良を起こす場合がある為です。
新しい蛇口の取付脚に時計回し向きにシールテープを回しながら最低でも5～6回は巻きます。
その途中で少しでも時計回しの反対に回してしまった場合は、水漏れを防ぐために必ずシールテープからやり直しします。
取付脚は蛇口が水平になるように時々合わせながら、ちょっとづつ回して調整していきます。
回し過ぎるとやり直しなので、蛇口本体が右下がりの状態から水平になるように少しづつ回していき、本体を取り付けて水漏れチェック・試運転をして完成です。
施工時間も早くて、料金も安かったです。
2回修理を呼ぶと本体を変えれるくらいの値段になりますので、蛇口が壊れた際は修理ではなく交換をお勧めします。
水漏れがひどくなると階下漏水にもつながるので、早めに対応しましょう。
ご依頼の内容は、タンクに水が溜まらないときがある。とのことでした。
早速お伺いしてみると、TOTOの便器でした。状況を確認するために一度水を流してみると、普通に流れました。
お客様曰く、昨晩連続して流したときにタンクに水が溜まらなかったが、朝になってみると溜まっていたそうです。それを聞いてピンと来ました。
TOTOの便器での不具合はダイヤフラムという部品にゴムのパッキンが付いているのですが、それが劣化して起こる症状だと判断しました。早速、営業車に戻りダイヤフラムを持ってきました。
タンクの上蓋を開け、中央付近にダイヤフラムが設置されています。
そのネジを緩めると簡単にはずすことができますので、新しい物に交換して作業は完了です。
念のため何度か流してみましたところ、問題なく使用することできました。
近所にお住まいの息子様も心配して見に来られていたのですが、ひと安心です。
今回はさすがプロだなという作業で感心しました。
実は昨晩自分なりにタンクの中身を分解してみたんですが、ここが怪しいなというところは有ったのですが、修理には至りませんでした。
やはり専門家に任せるべきですね。
ありがとうございました。
この度は当社にご依頼いただきまして誠にありがとうございます。
離れて暮らすお母様のお宅のトイレでしたので、安心していただけて良かったです。
