浴室や浴槽内の排水口は髪の毛やシャンプー・リンスなどのぬめりで詰まりやすい箇所です。また、毎日大量の水を出すお風呂の蛇口やシャワーは使う頻度が高いため劣化や故障で水漏れしやすいと言えます。
お風呂のつまりや水漏れのトラブルは放置しておくと水道代も高くなりやすいので早めにご相談下さい。
お風呂のトラブルとしては排水口がつまっていて水が流れなくなることが多いです。髪の毛や石鹸の油脂、シャンプーやリンスなどのぬめりがたまってしまうと水が流れにくくなります。
日頃から抜けた毛髪は排水口に流さないようにネットをつけたり、こまめな排水口の掃除を心がける必要があります。
それでも詰まってしまった場合には排水口用の洗剤を使ってつまりを溶かしたり重曹とクエン酸の混合液を使って汚れを流すこともできます。
これらの溶液は洗剤と混ぜると大変危険なので同時に使用しないようにしましょう。
また、洗剤を使ってもつまりが解消されない場合には水道屋水猿にご依頼ください。パイプの内部のつまりまで除去します。
水をよく使用するお風呂の中でも最も漏水しやすいのが蛇口です。きちんと締めても水がもれているようでしたら蛇口のパッキンやナット、コマなどの部品を交換する必要があります。
放置しておくと水漏れがどんどんはげしくなります。一日に大量の水をだすお風呂場での水漏れは他の箇所と比べて漏れる水の量も多くなります。
シャワーで水漏れが起きている場合、シャワーホースや取付金具からの水漏れか、シャワーヘッドからの水漏れの二通りが考えられます。パッキンが古くなっていると水漏れしてきます。また、シャワーヘッドを自分で交換した場合に締め付け過ぎたりするとこのような劣化を引き起こすことがあります。ホースからの水漏れは破れている可能性があるので新しいものと交換しなくてはいけません。
蛇口からの水の出が悪くなっている原因としては整流口付近にに汚れが溜まっていたり止水栓をきつく締めすぎていることなどが考えられます。
また、冬の寒い時期などお湯だけ出にくくなることもあります。これは温水の方だけ凍結防止の対策がされていないために温度が下がると凍結しやすいためです。放置して解凍するまで待つと再びお湯が出るようになります。
古くなって水漏れしているお風呂の蛇口やシャワーの交換にも対応致します。水栓金具の交換やリフォームなどお任せ下さい。
しっかりしまっているパーツでも水漏れしていることがあります。
原因としては内部部品が劣化していることが考えられます。部品の交換をすることで水漏れを解消できるでしょう。使用する部品はその蛇口に合ったものを選ぶ必要があります。自分でやろうとして余計悪化してしまうこともあるので専門家の水猿スタッフにお任せ下さい。
壁に蛇口を取り付けるタイプのものをご利用している場合、そこから水漏れすることがあります。水栓の根本のパッキンやネジに巻いたシールが劣化すると水漏れにつながります。蛇口を取り外して新しい部品と交換することでトラブルを解決できます。
浴室内のどこかから水漏れしていると水道代が知らないうちに高くなってしまいます。お風呂だと濡れていてもあまり気づかないかもしれません。
確認する方法としては一度すべての蛇口をきちんと締めた状態で水道のメーターを確認してみて下さい。メーターが動いていたらどこかで水漏れしています。
サーモスタットの温度調整が効かない原因としてはサーモバルブが故障していたり、温度調節のハンドルの不調が考えられます。
また、給湯器本体自体の設定温度が低くなっていたり、水圧が高くなりすぎていると表示されている温度より低い温度で出てきてしまいます。
