屋外のマスが詰まっている。 以前から詰まりやすく定期的に清掃している。 夏場になると特にひどく全く詰まりが抜けない。 今回の詰まりは特にひどく自分ではどうしようもないため依頼しました。 なんとか詰まりを抜いてほしい。
屋外のマス、排水管詰まり除去作業を行いました。 まずお客様宅の家のまわりを調査していきました。 マスの蓋を全て開けていくと三カ所水が溜まっていました。 それぞれのマスを繋いでいくと6mほどの距離でした。 今回はトーラーというワイヤーの道具を使って作業をしていきます。 詰まっているマスの下手側からトーラーを入れていき、マスや排水管に詰まっている異物を崩していきます。 ワイヤーを回転させながらどんどん挿入していくと2mほどのところで堅いものにぶつかりました。 ぶつかった状態でワイヤーを回転させながら動かし異物を崩していきます。 15分ほどつづけると水がジワジワ流れ出し、流れる水の量が増えてきました。 この作業を繰り返していき、30分ほどすると詰まりが解消されたようでした。 動作確認の為上手から大量の水を流してきれいに流れるか見ていきます。 滞りなく水が流れていったためこれにて作業完了。
夏場はつまりが起きやすい時期です。 キッチンの排水には油が多く含まれており冷えると油が固形化し排水管内に付着します。 詰まり予防にはお湯を大量に流すなどの簡単な方法があるのでやってみてください。