「洗濯機の水栓根元から漏水しているのですぐに交換してほしい」との事で入電依頼がありました。
まず、水道の元栓を閉め、そのあと散水の栓を開き水が止まっているかを確認します。
次に水栓本体を取り外しますが、その際にあまり力を入れてしまうと根元で折れてしまうため、力を加え過ぎないようにします。
取り外しが終わると中の掃除をして、新しい商品の取り付けです。
はじめに水栓本体のねじ込み部分にシールテープ、ヘルメシールを施していきます。
シールテープば新設取り付けなので、10周ほど巻くようにして外した部分に取り付けを行います。
この時、必ず水栓本体は3周以上回さなければ、水が漏れる可能性があります。
最後に位置を決めて水栓の先端を接続する場所まで持って行き、洗濯機と接続して洗濯機の試運転を行い、漏水していないか確認します。
漏れていなければ作業完了となります。
即日対応していただきありがとうございました。
作業も丁寧に行っていただけたので良かったです。
また、なにかありましたらよろしくお願いします。
新しいものに変わると新鮮な気持ちになりますよね。
工事員も新鮮な気持ちになり、とてもうれしくおもいます。
「現在使用している浴室の水栓が一月程前から調子が悪く、お湯の温度が設定通りに出なくなった。徐々に寒くなってきたので、お風呂に入ることが出来ない。温かいお風呂に入られるようにして欲しい。」ということでご依頼を頂きました。
お湯の温度が低いということでお伺いさせて頂いたのですが、浴室の水栓以外の場所からはちゃんとした温度のお湯が出てきていたので、原因は浴室水栓のみの可能性が高いと判断しました。
水栓のサーモスタットという部品の劣化であると考えられますが、本体の使用年数が15年程だったので、本体ごと交換をさせていただきました。
最初に浴槽についてある点検口を開け、給水・給湯の配管をそれぞれ取り外し、水栓の固定金具を外して本体を浴槽から撤去します。
次に新しい水栓を取り付けて固定金具で浴槽に固定し、配管をそれぞれ交換して取り付けます。
最後にシャワーホースを接続し、水漏れが無いかを確認して作業終了です。
お客様からは「温かいお風呂に入られるようになったので、家族も喜びます。築15年程で、色々とガタがきているので他にも悪くなっている所を見てもらい、アドバイスをもらえたのでよかったです。」とのご感想を頂いております。
蛇口のメーカーの推奨使用年数は大体8年前後です。長年使用している蛇口は、思いきって本体ごと交換する事をお考えになられるのもよいかもしれません。
今回は台所の水栓の修理をさせていただきました。 ご依頼の内容は「台所の水栓がグラグラしてしまっているので直してほしい。」というものでした。
早速訪問してみると、ワンホールタイプの混合水栓でした。
ワンホールタイプの水栓は、キッチンの天板に大きなナットで締め付けるように取り付けてあります。
グラグラの原因は、そのナットが緩んでしまったためです。
ナットはシンクの下の奥にあり、そう簡単には作業できないところについています。
一度、息子様が締めなおしてくれたとのことでしたが、手を入れるのが精一杯でとてもじゃないが強く締めることは出来ないとおっしゃってたそうです。
その時に少しは良くなったのですが、とうとう今回グラグラがひどくなってしまったそうです。
さっそくシンク下の収納扉を開けて潜り込んでみました。
すると、シンクの膨らみと壁との隙間がほとんど無く、専用の工具を使って締めるしかなさそうな状況でした。
車から専用工具を持ってきて、作業させていただいたのですが、さすが専用工具です。
あっという間に作業は完了しました。
今回は当社にご依頼いただきまして誠にありがとうございました。