洗面台の排水ホースがとれて水が漏れている、というか使えない。他社に聞いたら日にちがかなり遠いので早めに修理して欲しい。合いそうな部品はホームセンターで買ってきてあります。
お客様準備の部品あり作業でした。排水口の径が違ってましたが、どうにか取り付けて欲しいとのことでしたので出来るだけのことはやってみました。既存の排水部品は錆で折れており修復不能。 準備されていた部品は既存の部品より径が細いものをお持ちでしたので、なんとか取り付け出来ました。築40年以上の洗面台。水栓部品もレトロな感じのものが付いていました。径が違うため洗面ボウルの排水口付近に窪みが出来てしまうためコーキングで埋めて対応。問題なく使用出来る仕上がりのなりました。
狭くて大変そうでしたけど、今日中に使えるようになって助かりました。ありがとうございます。
洗面排水トラップをホームセンター等で購入される際はご自宅のものを外して持っていくのがベストです。ほとんどが32ミリですが、あくまでも“ほとんど”なのでご注意ください。合わないものを買って無駄にならないよう。DIYでされる方は取り付け後、念入りに水漏れがないか確認してご使用ください。
水栓の先端から水漏れ、カードリッチ付近から水漏れ、レバーの動きが硬いので修理して欲しい。
今回は築11年程のマンション。
止水栓がなかったため、水道メーターから水を止めます。カードリッチを固定しているカバーを外します(古い水栓は固着していることが多いため、はずすときに破損する場合があります)。
カードリッチを取り外し、新しいカードリッチを取付。同機種なのですっぽり入ります。固定カバーを取付。水を開通させ水漏れ確認して作業終了になります。
レバーの上げ下げ、左右(お湯・水の切替)動作が渋くなり、ネットで調べたら自分でも出来るみたいでしたのでチャレンジしましたがカードリッチがなかなか外れず、今回お願い致しました。在庫がない商品だったらしく当日の修理は諦めていましたが、なんとか用意して頂きありがとうございます。
シングルレバー混合栓のスパウトの先端の水漏れやシングルレバーの動きが悪くなる症状や、本体のカードリッチ付近での水漏れはカートリッジを取り替えるだけで直る場合があります。11年程ご使用されていたので基本的には水栓本体交換よろしいかと思います。
トイレのタンクの下の部分から水がポタポタ漏れている。10年くらい使っていて初めてです。止まる気配もないので一度診てください。
時々見かける症状でした。タンク内部が樹脂になっているもので、手洗い管の真下の穴の真裏に黒いスポンジが付いています。このスポンジがずれて樹脂タンクの穴を塞いでおり陶器タンクと樹脂タンクの隙間に水が流れてしまう症状です。水の出口は陶器タンクと便器を接続しているボルト部分しかないので、そこからポタポタ落ちてきます。スポンジずれた原因は分かりませんが、そのスポンジの位置を調整すると解消します。
原因を聞くと“たったそれだけ?”と思ってしまいましたが、自分じゃ到底分かりませんでした。実際に調整してもらったらピタリと止まったので驚きです。トイレを交換する際は是非ともお願いします。ありがとうございました。
スポンジの位置調整で解消しない場合はボルトか管かパッキンの交換が必要です。それでもダメならタンクにヒビがあるはずです。ひとつずつ原因を探るのも結構ですが、都度作業費がかかるので少し勿体ない気もします。
15年以上使っていて何かしらの不具合が出たらトイレ丸ごと交換が得策かもしれません。新品になりますからね。床のクッションフロアの張り替えも承りますのでご相談くださいませ。
トイレの給水管のところから噴水している。とにかく早くどうにかして欲しい。
不特定多数の方が使用する施設トイレでの給水管漏水でした。経年劣化か不注意による破損かは分かりませんが、見た感じは破損の可能性大。経年劣化でいきなり噴水になることはあまりありません。最初はポタポタから始まり、放置すると霧状の噴水になり、さらに日数が経つと噴水になります。水のトラブルのCMで見る感じの状態です。
噴水が起きた時は、とにかく止水栓を止めることが基本です。今回のお客様もそこまではご存知で止水栓は閉まっていました。さすがです。しかし今回は運が悪く止水栓の先がボッキリ破損しており、大元のバルブの場所が分からずお手上げ状態になっていました。
水道検針で見るところです。
ご存知ない方は一度確認しておいてください。損はありません。水漏れしているけど仕事に行かないと、とかいうときに役立ちます。
本当に助かりました。水の恐ろしさを初めて知りました。また何かトラブルがあったらお願いします。
噴水状態はさすがに写真に撮れませんでした。水を止めることが先決でしたので。トイレの天井まで届く噴水で、周囲にある色んなものが水浸しになりました。
トイレが詰まって流れない。部屋の中もずっとにおうとのこと。
原因調査のためまず、ポンプで和式トイレの流れを確認。ゆっくりだが流れる。何度か繰り返すと、店舗の中にある排水マスのマンホール周りから汚水がにじみ出てきました。原因は下水の配管つまりと分かり、マンホールを開け高圧の案内となりました。
しかし一向にマンホールが開かなくて、結局周りをはつりやり替え工事となりました。壊しながらかけたところ、すごい状態で詰まっています。
ひとまず高圧洗浄を行いつまりの除去をしてからの修復工事となりました。
下水のにおいも消え助かりました。店長にずっと臭うといってきましたが、相手にしてくれなかったので、これでほらね!ということができる。助かりました。ありがとうございます。
下水つまり、におい、など配管が悪くなってる可能性がかなりあります。
マンホールが割れていたりすると一度解消してもすぐに再発してしまします。こちらも再発の可能性はありますが、できる限り持ってほしいとずっと願っておられました。
こちらの建物は、マンホールが一か所しかなく、その中に5本合流している状態です。本来なら何カ所か点検口を作った方が望ましいですが、予算上不可能とのこと。一か所修復が精いっぱいなのだそうです。
キッチンがつまり水が下からあふれてくるとのこと、前に業者を呼びましたが、高圧洗浄しかできないとのことで、今ないからできませんと断られた様です。しかし困るので、すぐに来てくれるところを探したとのこと。
キッチン下の排水ホースを外すと配管が非常にキッチン下で隠れた右側にあり、道具がすごく入れにくい状況です。なるほど、これで前の業者はあきらめたのかと思いました。しかし、ワイヤーを曲げ手はドロドロになりましたが、何とか配管にワイヤーを入れることができたので、ずっと削っていきましたら8Mほどのところでカチカチになった台所の脂があるような感触です。そこを削ればすぐに流れだし終了しました。
屋外の排水マスもコンクリートに亀裂が入り、汚水が地下に流れています。こちらも工事が必要なので、お客様には覚悟をしていただく必要がありました。しかし、水回りの設備だけ先に変えてしまっては、大事な配管の工事ができなくなるので、合わせて同時にするようにお願いしました。
今回はトーラーという機械でつまりを抜きましたが、設備が更新時期に来ています。応急処置で対応しています。排水ホースも新しいものに交換させていただいています。ひとまずゆっくり設備の商品選びはできるようになりました。
配管などかなり痛んだ状況で、今後のメンテナンスなど考えるとそろそろキッチンの取り換えをしなければいけない時期が来てると思います。L型キッチンなので、少し高くつきますが、床、壁紙、キッチン、ユニットバス、洗面台、トイレすべてリフォームと水道管、排水管の交換の見積もりをさせていただきました。一か月ほど仮住まいしていただければ見違える状況になるので、商品の選定と床材の選定、壁紙の選定をでき次第工事をすることになりました。
トイレのタンクにつながる給水管から水がポタポタ漏れている。日に日に量が多くなっているので修理して欲しい。
トイレに限らず継ぎ目がある管はほとんど何かしらのパッキンが入っています。それがゴム製のパッキンであれば水に触れ続けている為に溶けて隙間が出来てしまいます。
水の中の成分、塩素が原因です。また、給水管に限らずトイレタンク内のフロートゴムと呼ばれる蓋も同様に溶けて便器の中にチョロチョロと水漏れすることがあります。ゴムは必ず溶けます。参考にしてみてくださいませ。
これで安心して使えます。作業を見ていると簡単そうでしたが、いざ自分でやろうとすると工具を用意することから始まるので大変です。お金も必要以上にかかるし。築年数が経っている分、このくらいの金額で治まって良かったです。ありがとうございました。
築年数が経っているお宅で見かける金属パイプの給水管の根元部分からの水漏れでした。パイプのふちの部分が錆でかけており、パッキンを替えても止まりませんでした。フレキ管に交換して完了。ひと安心です。
台所水栓の水が止まらなくなってしまった。 以前から調子が悪くハンドルも重かった。 ネットで調べて補修部品であるカートリッジを手に入れたが交換出来なかった。 カートリッジ交換をお願いしたい。
部品はお客様ご用意なので部品の選定は不要。 水の元栓を締めて水がちゃんと止まっていることを確認してから作業開始。 まずハンドルを外していきます。 ハンドルはネジ止めタイプやはめ込みタイプ等取り付け方が様々なのでよく水栓を調べる必要があります。 ハンドルが外れたらカートリッジを固定している金具を外していきます。 この部品が一番固着し外しにくいため根気が必要です。 固定金具が外れたらカートリッジを入れ替え逆の手順で組み立て。 元栓を開けて漏水していなければ作業終了。 今回は無事カートリッジ交換でトラブルが解消しました。
プロは違いますね。 ハンドルまでは外せたけどその先の作業は出来なかった。 カートリッジ交換でトラブルが解消して良かったです。
カートリッジ交換は正しい部品と適正な工具があればどなたでもできます。 しかし多くの方は不十分な工具だけでトライして分解出来ず断念してしまいます。 カートリッジ交換を行う際はしっかりと工具を準備してください。
今回は台所の混合水栓の修理をさせていただきました。 ご依頼の内容は「ワンホール混合水栓の取っ手が折れてしまった。修理か交換の見積もりをしてほしい。」とのことで、早速伺いました。
到着し状況を確認させていただくと、水栓の操作レバー見事に折れてしまっていました。
折れた箇所をよく見てみると、内部カートリッジのプラスチック部分でした。
カートリッジは交換が利くので、品番を調べてみました。
すると、水栓はMYMというメーカーのものでした。
MYMは現在存在しないメーカーですが、KVKというメーカーとして後継の水栓を作っています。
カタログでお調べしたところ、無事にカートリッジが見つかりました。
たまたま車載在庫として持ち合わせていたのでその場で交換させていただきました。
この度は本当にありがとうございました。 偶然在庫してあった部品とのことで当日に直していただけて感動しました。
この度は当社にご依頼いただきまして誠にありがとうございました。 折れた状態でしばらくお使いいただいていたとのことでご不便だったと思います。 無事に修理ができて本当に良かったです。
下水の詰まりの依頼です。調査をすると、台所の汚水桝がコンクリートのもので、亀裂が入り地下に汚水が漏れています。
最終マスでも上まで詰まっているため、ひとまず高圧洗浄で洗い流しにかかりましたが一向に解消せず、おかしく思って市のマンホールを開けるとなんとかなり昔のマンホールで逆勾配になっており20cmはあるような状態でした。
しかも側溝に流れた砂利が上までたまっています。私の装備では対処できないため、市の業者に来てもらおうと役所に連絡しましたが、日曜日の夜なので緊急で出動できる者がいないとのこと。砂利はバキュームカー3台は必要なほどの量です。
次の日の朝でないと対処ができないとのことでしたので、ひとまずマンホール内の砂利を掘り逆勾配でも道筋を何とか作りそこから高圧洗浄で最終マスと本管の間を引っ張ります。すると家じゅうのたまっていた汚水が流れ出し少しづつ本管にも流れています。
あとは根気よく家の周りの配管を高圧洗浄で引き汚水を流し切るようにいたしました。ここまでやれば明日の朝までは十分持つと思います。
あとは割れているマスをやり替える必要があるため本管の掃除後更新工事を行います。
当日に何とかおトイレも使えるようにしていただき本当に助かりました。 ありがとうございます。市のマンホールは役所の方で今後やり替えを検討してくださるとのことです。
いざ、マンホールを壊していくと、非常に接続が厳しい状態の配管です。予定より大きく斫り、長いところでは、マンホールから2Mほど穴を掘って配管接続をしましたが、玄関の下の部分は下にもぐって横堀状態です。 しかし何とかつなぎ終え補修まで一日で終えることができました。