武蔵村山市にお住まいのお客様からのご依頼です。
台所の蛇口をひねると、水栓本体の根元部分からかなりの量の水漏れがあり、シンクの下の収納にまで水が達してしまうので、交換してほしいとのご相談をいただきました。
そこまでの状態ですと修理は基本的に厳しいので、本体ごと交換にて、新しい水栓のご提案をさせていただきました。
シンク下に止水栓があるのですが、固くなっていて無理やり回すと壊れてしまいそうでした。屋外にある元栓を閉めて作業させていただきました。
交換させていただいたのはTOTO製品の【TKS05301J】になります。新しいモデルのものですね。デザインがシャープでかっこいいです。
まずは既設水栓の取り外しですが、固定金具がサビていて取り外しに苦労しました。専用工具があるのですが力が入れずらいので中々外せません。
水栓交換はこの取り外しのタイミングが一番時間がかかることが多いです。今回も苦戦して何とか外すことができました。
新しい水栓の取り付けはスムーズに完了し、動作確認と水漏れのチェックもおこないました。
お客様にも操作方法をご説明させていただき、問題なく作業を完了いたしました。
きれいでかっこいいTOTOの蛇口に替えていただき、これから家事をするのが楽しくなりそうです。ありがとうございました。
長年ご使用されている水栓は取り外しに苦労する場合も多いですが、今回も無事に交換できてよかったです。ご依頼いただきましてありがとうございました。
「洗面蛇口からポタポタと水漏れしているので、修理か交換を検討している。一度、現場の状況を見てほしい。」とのご要望です。
現場である築15年程のマンションに伺い現地調査を行ったところ、蛇口先端からポタポタと水が漏れて、また、シャワーホースからも亀裂が入って水漏れしている状況でした。
蛇口に加えてシンク下の止水栓2ヶ所も交換しますので、まずは水道メーターからお水を止めます。
次に、確実にお水が止まっているかどうかを蛇口を開けて確認し、すべての蛇口を開いて水抜します。
そして、洗面台下の止水栓と蛇口が繋がっているホースを取り外し、シンク下から蛇口を固定している六角ナットを緩めて本体を取り外します。そこから止水栓を交換して新しい蛇口本体をシンクに固定して、給水・給湯ホースを止水栓に繋ぎます。
最後に水道メーターを開いて交換した止水栓付近の水漏れを確認し、止水栓を開いて水漏れ確認を行い作業は終了です。
「今後もシャワーホース付きの本体にしたい。」との事でしたので、同等製品の商品で選定致しました。
こちらの希望をしっかりと聞いてくれて、親身になって対応して頂けたので非常に良かったです。
経年劣化している状況で蛇口本体の交換が必要であった為、少し見た目が変わりますが同等の商品をご案内致しました。
あまり出ない商品でしたので在庫がなく、注文後1週間ほど納期がかかりました。
「トイレのタンクに付いているレバーハンドルが折れてしまった。その影響で水が流せない状態になっている。レバーハンドルを交換して水を流せるようにして欲しい。」とのご相談を頂き、トイレのタンクに付いているレバーハンドルの交換を行わせて頂きました。
まずトイレにある止水栓を閉めてタンク内の水を抜き、次にレバーハンドルに繋がっているボールチェーンを外してから、レバーハンドル本体をタンクから外します。そして、新しいレバーハンドルに入れ替えて、ボールチェーンを繋ぎ直して交換します。
最後に閉めていた止水栓を開けてタンクに水を溜め、正常に排水される事を確認して作業完了です。
トイレの水が流せるようになってよかったです。レバーハンドルが壊れるだけでトイレが使えなくなるなんて思いませんでした。今後は丁寧に扱っていこうと思います。
トイレのタンク内の部品は10年ほどで不具合が出てきます。
サイフォン管、ボールタップ、レバーハンドルなどタンク内には多くの部品が使われています。長くトイレを使われているようなら、一度タンクの蓋を外して内部を見てみることをオススメします。