「キッチンの水栓から水が垂れているので交換してほしい。キッチンに付いている水栓から、水が垂れているのに気づき気にせずに使っていたのですが、最近？垂れてる水の量が増えてると思い業者に依頼した。」とのことでした。
まず、現場に着いてからキッチンの水栓を拝見させていただいたところ、付いていたのはTOTOの台付きシングル混合水栓でした。
元々付いている物を取り外しながら、水が垂れている原因を探りお客様にご説明しました。
お客様に取り付けることができる部品を紹介し、その中からご希望の蛇口を選んでいただきました。
お客様が選んだのは、TOTOのTKGG32EBSで、取り付けた後はお湯と水が出るか調整ができるか確認し、お客様にも動作確認をしていただき作業終了となりました。
お客様は「水が垂れている原因を詳しく教えてくれて、今日中に新しい物に交換してくれたのでとても助かった。」と大変喜んでおられました。
今回のキッチンに付いていたTOTOの台付きシングル混合水栓は、使っていると付け根の部分に水が溜まり腐食していくので、取り外す時くっついていて固い場合がありとても大変です。
今回は小便器のつまりです。パチンコ屋さんからの依頼で、床に自動水栓のためあふれ出ているとのことでした。ひとまず、止水栓を閉めてつまりの状態を確認します。
男子用小便器のつまりの原因はほとんど尿石によるものです。ひとまずポンプでガムなどのつまりがないか引っ張り出します。ありませんので、次なる手は便器脱着。小便器は重いので割らないように注意が必要です。便器を横に置き配管をトーラーのワイヤーで尿石を削り取っていきますがこれが又臭い。水道仕事の中でこれが一番臭い。しかし仕方ありませんので掃除掃除。配管は水が流れるようになりましたので、新しいフランジパテを取り付けなおし便器収納。
しかしまだ流れが悪いこれは便器のトラップにもこびりついている様子。尿石除去財を用いて溶かします。あっという間にきれいになり水もするする流れるようになりました。
再発防止のため定期的に尿石除去剤を使用するようにお勧めいたしました。店舗で使用されているため、家庭とのトラブルが起こる頻度は格段に多いので、定期的なメンテナンスが重要です。怠ると結構な割合で設備の交換となってしまいます。
トイレの手洗いが使えなくなってしまった。 タンク内に水も溜まり排水もちゃんとできる。 タンク上の手洗いだけが使えないので修理してほしい。
お客様宅にお邪魔し、トイレの不具合について説明して頂きました。
トイレは正常に使うことができ、排水も出来る。手洗い管から水が出ないだけということでした。
お客様のお話を聞いた上でタンク内部品を確認しました。
タンク内を調べるとタンクに給水を行う部品の一部が破損していました。
タンクからダイヤフラムと呼ばれる古い部品を外し新しいダイヤフラムと入れ替え、手洗い管と接続して交換作業は完了です。
手洗い管から水が出ること、トイレまわりの漏水の有無を確認して終了しました。
すぐに手洗いを直してもらえて助かりました。 タンク内部品も劣化し壊れるということを聞いたので近いうちまとめて修理しようと思います。 そのときはまたお願いします。
トイレの陶器部分は割れたりしなければ一生使うことが出来ます。 しかしタンク内部品は劣化しどこかのタイミングで修理や交換をしなければなりません。 毎日使うトイレだからこそいざ壊れると本当に困ってしまいます。 ちょっとでも違和感を感じたら業者に点検してもらうことをオススメします。
台所の排水が詰まってしまった。 ２、３日前から急に流れが悪くなりいよいよ完全に詰まってしまった。 詰まりの原因になるものに心当たりはない。 全く水が流れないのでなんとかしてほしい。
お客様宅にて状況を確認しましたが完璧に詰まっており時間が経っても水位が下がらない状態でした。
これだけしっかり詰まるには明確な詰まりの原因に心当たりがあるはずだと思いお客様に色々話して頂きました。
まずお伺いして気になったのはキッチン周りの汚れでした。
その点についてお客様に質問すると料理をよくする事、何日か前揚げ物をして油を流した事が分かりました。
話を聞いて今回の詰まりの原因は油による詰まりだと分かりました。
すぐに作業に取りかかり詰まりはなんとか抜けました。
台所の詰まりの原因には生ゴミによる詰まり。
掃除中にスポンジなどの異物が流れていった事による詰まり。
長年使用した結果配管内の汚れによって起きる排水不良による詰まりなどがあります。
今回は油を流した数日後に詰まっており配管内で油が固まり配管を細くしたことが原因と考えられます。
油は排水に流さず正しい方法で処分してください。
