「先日トイレを交換したのですが、その日から何となく流れが悪くなった気がしていて、ついに昨日詰まってしまいました。そこで、緊急の詰まり業者に来てもらって解消してもらったのですが、結構な金額がかかってしまいました。これから先もこういった状態が続くと、お金が掛かりすぎて困ります。詰まり業者に聞くと、『節水型にしたことが原因ではないか』との事でした。その詰まり業者はトイレの修理は出来ないそうで、『メーカーか他の業者にお願いしてください』と言われ今回御社にお願いした次第です。タンクの水の量を増やすことは出来ますか?早急にお願いします。」とのご相談を頂きました。
戸建ての洋式トイレタンクの水量調整作業についてご相談を頂き、現場へ伺いました。節水型タンク内の部品を分解して組み立て直し、出荷時の設定である4.8リットルから最大量8リットルへと水量調整を行いました。
排水管の流れを確認すると、充分に最後の所まで流れていることが確認出来ました。これで安心してトイレを使うことが出来ます。
メーカーさんより来てくれるのが早かったので本当に助かりました。また何かあったらよろしくお願いいたします。ありがとうございました。
排水管の長さが少し長く、4.8リットルの水量だと途中でペーパー等が止まってしまっていました。水量を最大量まで上げると最終までキレイに流れていきました。
浴室の水栓から水が漏れているということで、交換のご依頼をいただきました。
15年ほどお使いになっており、水栓の繋ぎ目から水がポタポタ垂れ続けている状態だったらしいです。交換時期なので新しくしようという事で、ご依頼に至ったとのことです。
「メーカーにこだわりがないが、スパウト(蛇口の部分)が今までは固定だったので動くものがいい」というご要望でした。
メーカーは異なりますが、同じタイプの壁付サーモスタット混合水栓なので、そのまますんなり交換できます。
壁から出てきている給水管に接続するのですが、そこからも少し漏水していたようで、取り外した時に見てみると、水が漏れないように水栓のネジ山に巻いているシールテープがボロボロになっていました。
年数が経つと徐々に劣化してきてしまうので、仕方ないところではあります。
もちろん新しく取り付ける際もしっかりシールテープを巻き、他の接続部分も水が漏れないようにしっかり取り付けていきます。
綺麗になって良かったです。さらに蛇口も可動タイプなので使いやすくなりました。
水栓の故障は、シールテープの補修やパッキンの交換など部分的に修理することもできますが、今回のように15年ほどお使いになっていれば、修理してもまた別のところが壊れてしまう可能性が高いので、本体の交換をお薦めしております。
洗面所の水漏れでお伺いさせて頂きました。お伺い時お客様からどこで水漏れしているかわからないので調べて下さいとおっしゃられましたので一度拝見させて頂きますと、洗面所の水栓の下から水漏れを確認しました。
混合水栓が付いていましたが最近交換されている様でお客様に聞いてみると先月工務店の方に交換して貰いましたとのこと。
混合水栓の水漏れでは無さそうでしたが念には念をと隈無く点検しましたがやはり水漏れは在りませんでした。排水の方に原因が有るのかと水を流しましたが特に以上はなく詰まりの方もみましたが大丈夫でした。
後は洗面器に水を溜めて確認する事かなと試したところ2、3分放置していると洗面器下の排水金具の根本からごく少量の水漏れが有りました。
ようやく水漏れが見付かりお客様に現状を診ていた所これだけ調べて貰って要るのでいい方法で水漏れ修理お願いしますとご依頼頂きました。
ポップアップタイプの排水トラップでした。取り外す際ネジが固くなかなか外れませんでしたが外れた後はすぐに作業が終わってしまったので水漏れの点検を入念にさせて頂き作業完了しました。家庭用排水トラップは25㎜32㎜タイプが主流です。
トイレの水漏れでお伺いさせて頂きました。お伺い時お客様が自分自身でタンクの中に手を入れて水漏れを止めていました。直ぐに元栓を止めてトイレタンクの中を確認させて頂きました所サイホン管が折れている状況でした。原因はこの部品ですがボールタップ等の部品も同じ時期に交換しておく方がいいかとお伝えさせて頂きましたところ一緒にお願いしますとご依頼頂きました。
トイレタンク部品交換をさせて頂きました。サイホン管が折れているのでタンクを外しての作業でした。
LIXIL製のサイホン管は密結パッキンが不必要なタイプでした。経年のパッキンは手に付くと直ぐに真っ黒になるため密結パッキンの無いタイプは作業がしやすく比較的スムーズに作業出来ました。
ボールタップの交換は同等品の交換でしたので簡単に作業終了しました。水漏れ確認をし作業完了しました。
トイレがようやく使える様になりました。有り難う御座いました。
LIXILのサイホン管は根本部分が折れてしまいますがTOTO、三栄等のサイホン管は根本部分が折れている所を見た事がないかも知れません。サイホン管が折れている場合は殆どの場合LIXIL製の部品と認識していても良いかと。LIXILのボールタップTFー20Bは交換する場合TOTO製の一部のタンクの蓋が綺麗に締まらないものがあるので気をつけましょう。