「トイレの本体と、クッションフロアが汚れて気になるので交換を検討中です。トイレの交換機種がわからないので、一度見に来てもらって相談したいです。」とのご要望です。
現場に伺うと築25年程の戸建てのご自宅で、既設のトイレはTOTOのネオレスト(タンクレス)でした。
まず水道メーターのバルブを閉めて水が止まっているかどうかを確認し、給水菅を外します。
次にウォシュレットの給水菅、電源コード、便器の撤去作業です。便器は床に固定されているので固定ビスを外して撤去します。続いて、床から出ている止水栓を取り外して交換し、クッションフロアを剥がして清掃します。
その後、クッションフロアを切り出して床に粘着材を塗布の上クッションフロアを張り付け、ローラーで押さえてエア抜きをします。
今回はTOTOの「ピュアレストQR 排水芯200mmタイプ」への交換なので、排水アダプターを交換します。
従来型の便器(TOTO CS230B)、タンク(TOTO SH230BA)とウォシュレット(TOTO TCF6621)を取り付けて、タンクとウォシュレットの給水菅を止水栓に設置し、最後に止水栓を開けて水漏れがないかと動作確認をして作業終了になります。
交換する便器について詳しく説明してもらえて良かったです。トイレの床のクッションがきれいになったのも嬉しいです。
今回は止水栓の場所が便器から離れていたので、給水菅を移設しないで交換できました。
昨日から台所使ってたら床から水がにじんでくるし、流しに水が溜まってしまうとのこと。状況確認すると、排水トラップの下のジャバラホースが上下とも捻じ込みソケットになっていますが、どちらもゆるくなっていてこれが原因の一つとし、床から本管に行くなかで詰まりが発生していました。 まずジャバラホースを新しいものに交換します。そののち。シンク上から高圧洗浄を入れていきます。スルスル入っていきますがところどころ当たるものがあります。異物(たぶん油脂が固まったもの)を砕き本管に押し込んでいきます。30分ぐらいで解消されました。 途中、高圧を入れるたびキッチンがどす黒い液が逆流してきました。 お掃除していないとこんな感じにナルンデス! たまには見えないところもお掃除を。私たちにお任せください。
今回は、賃貸マンションにお住いの方からの依頼でした。 管理会社様、大家様に連絡をしてもらい支払先を決めていただいてからの 作業となりました。なので作業に入る前にえらい時間がかかりました。 出来れば、そこのご連絡は事前に進めていただくとすごくありがたいです。 築年数が45年以上のマンションですので、本館共有部分排水管清掃はしていたようですが各住居においてはされてなかったようです。 1週間前に来た業者の方が来られたのですが、現在と同じ症状で特に問題はないと帰られたそうです。 あとで聞いた話なので、そこの業者様の名前は聞いたことなかったので、そんなこともあるのだな。とあらためて、もっと勉強しないとと思いました。 案外、根はまじめなんです。 これでも。。
2階ベランダに設置している洗い場用の蛇口の配管が経年劣化で曲り部分で、ピンホール(針で刺したような穴)していました。 パイプも鉄管なので錆と摩耗でしょうね。壁にベタ付きで約2Mほど伸びています。 まず、露出している直管をディスクグラインダーで、ある程度の長さにカットします。そのあと 壁に入っている配管の周りを開口していきます。 戸建ての場合だとハンマーで開口できるのですが今回、結構厚みがあります。良い仕事してますね~。最小限で開けて。パイプレンチを鉄管に引っ掛けて手前に引っ張りながらゆっくり外していきます。今回は、残念なことに、もう一つ、壁の中の部品から外れてしまったので、開口部分をもう少し広げていきます。壁の中の鉄管はちょうど上方に柱があり、狭いところでシールテープ巻くのに苦労しました。 鉄管から塩ビ管のHIVPを使います。あとは糊付けして断熱材を巻いて 開口した穴はバックアップ材を入れてコーキングで隙間を埋めました。 少し費用と時間が抑えれます。 水漏れ確認は、その前に行っており問題なしでした。
初回訪問時に水が吹きっぱなしで。しかも元栓もバカになっていて閉まりきらない。 パイプは20MMで来ているので水圧が高い。 メーターのバルブは戸建てであれば、各地域の管轄してる水道局へ連絡してください。無料で交換してもらえまっす。
他の蛇口からは、あったかいお湯が出るのに、浴室の蛇口だけ水が出る量は変わらないのに、なぜかぬるいんです。
なので、お風呂に入っているときは、給湯器の温度を40度から45度に
設定を変更して使っていたんです。
給湯器の原因だったら、値段が高いし、蛇口の修理といってもホームセンターで売っている蛇口と違うし、とにかく専門の人に来てもらうことにしました。
初回訪問の際に、蛇口からの吐水量や、給湯器の動作、他の蛇口温度を確認しながら、すぐにわかりました。温調ASSYが原因だなと思いました。 その時は、蛇口の全体写真とユニットの型番(大体、浴室扉の上のほうに申し訳なさそうに記載してます。部品選定後、温調部分を分解していきます。あとは、新しい部品と交換して終わりました。
来ていただいてすぐに不具合の箇所や、蛇口の構造を教えていただいたのでなるほど納得しました。
部品取り寄せで少し時間かかりましたが、1週間以内に修理できたのは満足です。
今度は、給湯器でお世話になると思いますのでよろしくお願いします。
今回は、ユニットバスに組み込まれている蛇口でしたので、部分的な修理で対応いたしました。 今回の蛇口もところどころ、修理部品が廃番になっているものもありました。販売から15年経てばそういうものでしょうか。。。
前回、絶えず水道メーターのコマがまわっている漏水調査で伺いました。 その時に、1階のトイレのタンク内でボールタップが不具合を起こしており、水が止まらず、排水弁のオーバーフロー管に水がいき便器に流れていました。 時期が来ているので、ボールタップと排水弁レバーセットを交換しました。 レバー大・小の調節で少し時間がかかりました。 タンクに入る給水管も新しいものへ交換しました。
今回、ハウスメーカー専用でTOTOの便器だったため、タンク品番だけでは、交換部品が特定できず、便器品番も確認して問い合わせたら、なんと排水弁の種類がパターンあるとのこと。。
しかも一つは受注生産の為に納期が1か月~1か月半かかるとのこと。
判別方法は、現在ついている排水弁のフラッパーのところにステンレスの板があるかどうか・・・。
そこまで見てないし~、ついてなかったような、ついてないようような。
依頼主の方もご自宅にいないことが多いので、ええ~い、ままよ!
ということで注文してとりつけたら、あってました。良かったです。間違ってたら、こっそり逃げよう(嘘ですよ、冗談ですよ。)なんてことにならずに済みました。
年数が10年以上まえのタイプは、消耗部品がだんだんなくなっていきます。ご注意ください。